aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

ギュウウ(心臓を鷲掴みにされる音)


  KAWAIIって本当に正義だと思う。私自身は可愛くもなんともないので正義ではないし、たぶん悪でもないけどどちらかというと悪寄りの人間だろう。かわいいもの=正義に弱いからというどうしようもない理由だけど、そんなところ。あと純粋に生き物として可愛くない。可愛いものは愛でたい派。

*無料で交換できたお得感的なものはあったけど
 昨日の記事がだいぶ散文感強めで申し訳ないこってす。
 ログポで交換したギフト券で買った本が届きました。なんだろう、本は悪くないのにギフト券の元になったものを考えるとちょっと違和感(お察しください)を感じる。余裕ができたら特装版を買おう。余裕がなければがまんがまん。
 あと姉への誕生日プレゼントが届きました。思っていたよりちょっと大きめだったけど良い感じです。渡すのは再来週なので余裕を持ってラッピングしたりしてみます。リバティ柄本当に好きだわ。けど季節感と姉のことを考えてファスナーは赤でもよかったな。反省点。
 渡すのが楽しみです。

*半分はいじけである
 twitterを見ていて、「鎖骨の中央のくぼみと鎖骨の下をマッサージすると上を向くとき首が楽になる」という情報を得たのでやってみた。
 そしたら首が凝りやすくて上を向いたり横を向いたりするのが苦手な私が本当に楽にその動作ができて、感動したので家族に広めたのにびっくりするほど誰も首が大して痛くないという。
 でも気持ち良いのでよくやるようにしています。広まらなくても私は気持ち良いのだ。

*極めがいがある的な
 昨日、「カレールウを使わないカレーを作りたい」と思い立って作ってみました。母が手羽元を煮ていたのでその手羽元と煮汁をもらって。とにかく手際が悪く、加える水が多すぎて水溶き片栗粉を加えたり最終兵器のルウ(でも一片だけだからゆるして)を加えたり。
 出来上がったカレーはある意味アトリエシリーズの錬金術的な出来で、最後はコクが足りなかったのでヨーグルトとはちみつを加えたよ。
 でも唐辛子と生姜が痛辛くて気持ち良かったりなかなか面白い出来でした。初めてにしては美味しかったです。手羽元は最初から煮てあったのでホロホロで最高でした。煮汁もポイントだったのかな。まあルウも使っちゃったし。今晩でやっと最後です。
 念を押しておくと朝はカレーだったけどお昼は違うものだったよ。
 作ったのは昨日の十五時頃だったので、昨日のお三時と夕食と今日の朝食と夕食に少しだけだよ。十分多いか。不味くないのでセーフということにして。
 ルウを使わないカレーも癖になるかも。伯母は赤ワインを入れて作っていると言っていたからそれも次回試してみよう。
 うちでは年に二回作る一番いいカレーのときはビールを入れます。私は野菜ジュースも入れます。灰汁がすごく出るけどめげずにすくって作ると味に深みが出る気がするよー。誰もがやっていることだったら恥ずかしい。消え入りたい。