aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

私のくしゃみは女性性が欠如している


 平たく言うとおっさんくさい。おばさんだから仕方ないのかもしれないけど言葉にすると
「ブエッックショーイ! ア”ァー」
 みたいな。姉は
「へくちんっ」
 って感じで可愛らしいのにな、私には可愛らしさが欠如しているとつくづく思う。

*結果:馬鹿でも風邪はひく
 前回の記事に書き忘れましたが、今回の風邪は「私は風邪をひかない、ひかないから馬鹿なのだろうか」と触れ回った末での風邪だったので、通説になぞらえると馬鹿じゃないはずなんですが目に映った行動が馬鹿丸出しというかコントみたいでした。
 それと一年に一度ひくことで馬鹿を免除されているとも書きましたが、実際に調べたら一年に二回、三回はひいていて、如何に自分の記憶が杜撰かつ曖昧で実際に調べないと分からないものだと思い知らされました。
 姉には「いちいち(風邪をひいたか)書いているの? マメだねぇ」と呆れともつかない言葉をいただきましたが、いちいちと書いているいうか自分のブログのネタの一種になっているだけですけどね。
 しかも今現在公開しているブログだと2014年までしか遡れないし過去の日記はかなり痛々しいのでできたら見たくない代物。今のも痛々しく思う日が来るんだろうなと思うと月日が経つのが怖い。

*過保護だねと言われる栽培法
 昨日からぬか床を育て始めました。まだぬか床を作っている初期段階なので野菜などは漬けて食べられないのですが、いろいろなものを漬けることができると知って俄然やる気を出しています。
 床の出汁には昆布、鰹節と、下処理した実山椒があったのでそれも入れました。煮干しもあると良かったんですがなかったのでスルー。捨て野菜はとりあえず大根の皮とキャベツの芯で。
 豆苗はそうでもないけど水耕栽培をやる上で「育てているとどうしても台所に虫が寄りやすくなる」ということが判明して、台所周りの洗浄に身を捧げている身としてショックで「どうせならルッコラスプラウトは土で育てよう」と思い立ってから手持ち無沙汰だったので、生きているらしいぬかに愛情を注ぎ始めました。
 調べたらぬか味噌は初夏と秋が育てるのに最適と書いてあったので渡りに船というものです。
 色々なものを漬けてみたいけど今はぬかの捨て漬けと、味噌漬けを頑張ります。

*プレスコみたいな感じになるのかなと思ったけどそんな大したものじゃない
 昨日まで散々迷った動画UPの件ですが結構な日数が経ってしまったことや、主に尺が足りないことによってテンションの半分以上が常世に行ってしまっていたので思い切って新録することにしました。前回の音声録画はお蔵入りというで。たぶん私だけが涙を飲む結果ですが良いものを作りたいです。良いものというと語弊があるな、得心が行くものです。
 今まで作ってみた感じだと動画を作ってそこに声を当てて当て嵌める形だったけどそれだと異常に尺が短くなっておしゃべり感がなくなるので、仮の映像を作って音声だけ先に録音してそこに動画を組み立てて行ったほうがいいのかな、など模索しています。次回はその方法で録画してみます。