aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

少々ご無沙汰気味でございました


 好きな本のキャンペーンが二種類あって一種類目は買う予定だけど二種類目はどうしようかと思っている。だって好きな本のために、さほど興味のない本を買うってどうなのさ。と、ぐるぐる迷っている。確かに見知らぬ本を買ったら新しい出会いはあるかもしれないけど! どうしたって出版社キャンペーン冊子には「けど」がつくよねぇ。 *そしてカレンダーを買うとぐっと高まる年末感  お盆で迎え火、送り火したり軽くホラーを体験したり三回忌を無事に終え、いつもと違う通院先の一ヶ月に一度の通院も終えて、やっと人心地がつきました。  三回忌はお寿司でという姉のリクエストで中トロ(かな?)入りのお寿司をいただきましたが三人でがっついてしまうのも父に申し訳ないのでマグロが大好きな父に一貫あげました(一人二貫ずつでした)。喜んでくれたら嬉しい。それと三回忌は一度きりしかないねということでビールも大盤振る舞いで二本あけました。母(どちらかというと下戸)姉(下戸ではないし好きけど沢山は飲めない)の二人に三杯目は飲めないから「サチ、飲みなよ」と言ってもらい、私はお酒は好きで恐らく強いほうかもしれないけど、隠しておきたい・酒豪と言われるのが嫌なので反発したい・でも好き、という微妙なアンビバレンツを抱きつつ物凄く良い笑顔でいただいてしまいました……。お酒が好きというよりビールが好きなんだよ……くどいけど。  と、言っていたら夢のなかに獺祭と久保田千寿が出てきました。日本酒は嗜んだことが殆どないけどこれは「飲んでみなさい」という父からのお達しなのかしら。久保田万寿(高い)が出てこないところがそれっぽい。  父の三回忌と母の誕生日を兼ねて、母は9月生まれだけど「和菓子のコーナーで好きなの買ってあげるよ」と言ってみて、母が選んだのは静岡銘菓の水まんじゅうでした。笹の香りが涼やかで甘さも控えめなのが美味しかったです。それだけではなんなので昨年もプレゼントした坂角総本舗の八樂も。八は縁起も良いですし。父母には末広げられなくて申し訳ないですが。  ちなみに誕生日プレゼントの来月あげるものは栞です。これももう用意してあるんだけど姉にもプレゼントしようと思ったのとやっぱり9月に渡したいと思いまして。姉には栞とブックカバーを予定しています。姉も本が好きなのであって困るものではないかなという単純な理由です。  人の誕生日はその人の笑顔が最大のお返しですね。そして私は12月にサンタさんのお手伝いをするのだ……。  9月から12月は手が抜けないです。  11月は唯一なにもない月(我が家では)なのでその時に殻付き牡蠣を頼んでみようかな。生で、アヒージョにして、炊き込みご飯にしても燻製もいいな……夢が広がるな。  おこたのヒーターが壊れているから型番を調べねば。まだ暑いのにもうおこたの心配だ。 *女の子も男の子も好きですよ(愛でるのが)  相変わらず「大正×対称アリス」をプレイしています。グレーテル編が終わってかぐや編を。今までのなかだと唐突だと思った赤ずきん編がけっこう面白かったなという印象です。これから六つ(七つ?)の物語後半、がんばって進めて行きます。できたら攻略サイトは見ずにクリアしたい。  頭ががんがんするほど乙女ゲーをやりたい気分がずっと続いています。なにかの転換期なのかな。BLGは今はそれほどプレイしたいと思っていないです。やりたくないわけでもないけどパソコンを起動するのが面倒くさくてね。  もう一つ注文をつけると無個性型の主人公よりはキャラの立った主人公のほうが好きです。BLくらいのキャラ立ちで乙女ゲーを遊びたいというリクエストが通ったら嬉しい。そのキャラ(主人公)になって擬似恋愛を楽しみたいというより主人公の恋愛をそっと床か天井になって愛でたい気持ちです。BLでもTLでも。 *男性にも更年期障害はあるらしい(詳細は不明なので無暗に信じないように)  最近、体が火照ることが多くてホットフラッシュというやつかしら、若年性更年期障害? と思ったけど主治医の先生によると違うらしい。薬の副作用でもなるから、とも言われ、2年か3年ぶりに薬が減ることになりました。減らした状態が続くといいですけども。  それとは別にホットフラッシュは更年期以外にPMSでもなるらしいのでそっちの可能性もあるのかなと思ってみたりして。我が家的に見ると母方も父方もPMSがひどくて私も漢方を飲んでかろうじてな感じだし。  しかし現状がPMSなのか更年期なのか分からないのでPMSの症状のまま更年期に突入したらどうしようという思いもある。  若年性にしろ違うにしても人には等しく更年期的なサムシングがやってくるものなのね、と改めて感じましたよ。自分のことだけど変わって行く体を自分でもどうしようもできない。