aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

だから自分が信じられないスペシャル


 昨日、母がGreen DAKARAを買ってきてくれました。今日の朝もそれをコップに注ぎました。それを忘れて 「あ、朝の薬飲んでないや。おお、ちょうど水がコップに入っている! これで薬を飲もう」  DAKARAでした。透明の飲料水やめよーよー。というか短時間で忘れる自分が信じられない。  タモリ式禁煙法がものすごく頼りになったのは絶対にこの、スティーヴン・キング作"IT"でいうところのメイン州のデリーの住人なみの忘れっぽさだと思う。そして忘れやすいので同じ内容のブログ記事をよく書きます。最近だと「豆苗を種から育てたい」ですね! そういうところもチェックしていただけますとより一層、私のブログの突っ込みどころの多さに笑えると思います(そこは自分で気をつけて直せよ)。 *辞めりゃいいのに  寝る時に頭部を冷やすために使うひんやりマットが忽然と姿を消した。どこをどう見ても見つからない。寝る場所の近くにあるパソコンにデスクトップクロス(?)を挟めているからそこに引っかかったのだと思い、パソコンを開いてみるとスリープが解けてパスコードの入力画面が表示されるけど少しヘン。パソコンを起動したときと同じような感じ。もしくは強制終了しようとしたときみたいな、とにかく強制終了するか再起動するか、スリープするかを選べる状態(普通はパスコード入力とキャンセルボタンのみ)。  昨日の夜ブログを書いたあとなにかやったっけ、と思い出そうとしても思い出せない。眠剤を飲んだあとだったかもしれないから憶えていなくても仕方がない。  仕方なくパスコードを入れて起動するとまた変なかんじ。Finderが強制終了したみたいになっている。数秒経ってFinderが再起動してフォルダが表示され始めたのでDockからブラウザを起動する。それもやっぱりセッションを復元になっている。昨日強制終了した記憶はない。  すべてが曖昧なままブラウザのセッションの復元をして元通り、みたいにはなるけど釈然としない。  頭部を冷やすひんやりマットはシーツのなかから見つかった。  理由は母が間違えてシーツのなかに入れてしまったらしい。  けどパソコンが強制終了待機状態になった理由はもう誰にもわからない。もう、パソコンは眠剤を飲んだあとは触るのやめようと提案しているのに自ら採用しない。 *自虐自慢風自虐(ただの自虐)  私はけっこう肌が弱いほうで洗い物をするときの洗剤も天然成分由来のものを使っていたり、化粧水も無添加でチチくさいと言われようともお風呂では牛乳石鹸だし洗顔料もシャンプーもコンディショナーも無添加のものです。  で、ここからが本題で食事がお蕎麦や素麺の場合、生姜をすったり山芋をおろすのは主に私の役目なんですが、ちょっと最近は夏バテ気味で抵抗力が落ちていたからか、すった山芋で手指がかぶれました。  山芋に肌が負けるって、とショックが隠せません。山芋ってあれでしょ? 今でいうペペなんちゃらみたいなやつの代用品(ペペ以外にもあるのだろうけど)。痒くならなかったの、昔の人。感想が貧困で申し訳ない。  と、昔の人の山芋の使い道に思いを馳せつつ液体ムヒを塗布しました。虫刺されにしか効かないと思っていたけど山芋かぶれのかゆみにも効きました。手がすーすーして気持ち良い。  洗剤はジプシーですよね。子どもの頃に液体のボディーソープが世間的に一般化してうちでも買ってもらえて、「最初から溶けてるのって使いやすい!」と感動しましたけどビオレ以外はかゆくて結局使えず、ビオレも香りが強いので今は固形の牛乳石鹸に戻ってきました。安いし! 「動物性油脂で牛乳が飲めないのに滑稽だな!」と自分に突っ込みつつ。  もう一個記事書きます。