aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

恐怖の父の日


 わけあって小規模更新です。わけあって。  今日は父の日でした。父の日用のシュークリームを昨日食べて父にもお供えして「父の日は発泡酒が飲みたいね」と言ったのは姉。私が「父の日だから?」と聞くと「そう。やっぱりうちのお父さんといえばお酒でしょ」と言ったのは良かった。けれども母がかなりの下戸でお酒にも疎いもので発泡酒=酎ハイだと思ってしまった。  そこから悲劇が始まり、今日の買い出しで母がよりにもよってストロングゼロを買ってきてしまう。 私「お母さん、これアルコール度数9%なんだけど」 母「え、それって高いの? 低いの?」 私「ビールだって3%くらいだよ(種類によります)」  そして飲むとき、姉もお酒は好きだけどものすごく強いわけではないので躊躇しつつ、ただ「お父さんはこういうの飲まないでしょう」とは言っていた(焼酎のお湯割は好きでしたが)。  そして母を除く三人(一人エアー)で飲んでなんたる悲劇。姉も私もちびちび飲んでいたものの9%のアルコール度数があるものなんて普段飲まないし発泡酒(いわゆる第三のビール)も父の月命日に三人で500MLを分けて飲むくらいの量。アルコールが強過ぎて姉は「進撃の巨人見られないから録る……」と言い残して就寝。私も激しい偏頭痛に見舞われて頭痛薬を飲んでいますが起きているのがキツイのでそろそろ寝ます。  ストロングゼロ……怖すぎる。父もあの世というかこの家の周辺でぼやいているかしら。  とんでもない父の日なのに飲んでいないからケロっとしている母。あの、もうすこし申し訳なさそうにしていてくれてもいいのよ……。  というわけで今日の記録として残しておきますがあまり残しておきたくなかった。  タイプミスも多いですが全部明日直します。ごめんなさい!