浦島太郎の伝説というか「浦島太郎は海ではなく宇宙に連れて行かれたのではないか」という仮説が面白くていろいろ調べてしまっています。
あと全然関係ないけどクレショフ効果とかカクテル・パーティー効果とかカリギュラ効果とか。ディラン効果は俗説にすぎないからウィキから消されてしまったんですね。ディラン効果はカリギュラ効果とシロクマ実験の狭間の効果的ななにかっぽい。豆知識的な情報が大好きです。ディラン効果という言葉は川原泉先生の文庫版「小人たちが騒ぐので」に出てきます。
※実際の症状名はイヤーワームと言うそうです。なにそれ分かりやすい。
＊だから迷走なのだ
10月になると私的に年末感がぐっと増す気がします。来年のカレンダーも一つは注文し終えたのでもう一つくらいあっても良いかなーと思っています。カレンダーを買うという行為は年の瀬っぽさがありますよね。
ハンドルネームを変えようかな……と思ってソシャゲーでハンドルネームを変えて登録したり（新規に始めたもののみ）迷走しています。もうこの十年くらいはずっとなんでもかんでもサチでやってきていたので考えるのが億劫になっていて一周回って「もう変えなくてもいいか」という気持ちもなくはないんですけども。
敢えて過去に自分につけて辞めた名前をサルベージして再ネーミングなどしています。
＊マミちゃんのグッズはずっとプレゼントしていたのです
毎年毎年姉の誕生日に「クスリとするものをプレゼントしよう」と画策しているわけなんですけれどさすがに最近ネタが尽きてきつつあって（VRマミちゃんフィギュアはいいかも、と思いました）、今年はブナンです。あったかスリッパです。誕生日自体が10月の下旬なので寒かろうと思って気軽に使ってもらって履き潰したらなむなむしてゴミ箱にIN。合理的です。
ネタが仕込めないところが誕生日にいろいろネタを仕込んで楽しんでいる人種としては寂しいところではありますが。
けどもう注文してしまったし、たぶん高確率で喜ばれると思うのでそれとあと私も敬愛する山本ゆりさんのレシピに嵌り始めたそうなので山本ゆりさんの本を一冊プレゼントしようかなと思っています。姉本人がこのブログを見ていたらなんの意味もないけど一応サプライズ的なサムシングです。
＊逆にどういう基準で選んで買っていたのか気になる
父が生前「ドラえもんは全巻持ってるんだ」「もう全巻持ってる」と何度も言うので「そうなんだ」とずっと調べもしないまま信じていて昨日「25巻って完成度が高いらしいから読んでみよう」と思ったらないのよ。
25巻がないどころか全巻もなく、ところどころ巻が抜けていて特に20巻から30巻のあいだが殆ど揃っておらず、「これは隙間を埋めるのが使命かな」と思ったりもしたんですが家族で一番ドラえもんが好きだったのはやはり父で父に読んでもらえないのはモチベーションが下がるため自分の読みたい巻の購入だけに留めておきました。経済的にも優しい。ごめんねお父さん。そのうち隙間は埋めます。心の隙間を。と、それはA先生でした。
父はドラえもんは好きだったけど時々「のび太があまりにも情けなくていやになる」ともこぼしていて、父自身物を作るのが好きだったせいかキテレツ大百科は何度も繰り返し読んでいました。「F先生の未発表原稿はまだたくさんあるんだって」と教えたら喜んだだろうなあ。
しみじみと気分が落ち込む。
