aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

小説はね、

あまり普通の小説を読んでいないので閉じたアプリはありがたいのです。漫画も然り。 *一進一退 2014年から2016年くらいの自分のブログ記事を読んでいてちゃんとブログしてるじゃん、と誇らしい気持ちと情けない気持ちになりました。だって最近の記事は殆ど愚痴の掃き溜めじゃないですか。ちゃんとエンタテイメントしていないな、発信していないな、とがっくりしたのでした。なるべく面白くなるよう心がけます。成長しないというか確実に退化しているよなあ。 *褒めているのにけなしてしている感じになってしまった。本当に良アプリです 姉の勧めでビブリアというアプリを入れてみました。読書メーターのもっと閉じた空気のアプリです。読んだ冊数の記録をツイートしたりはできるけど読んだ本についてアプリ上でやりとりしたりなどはないという感じでコミュ障にはぴったしカン カンバッチシOKなイケてるアプリです。誰に読まれるわけでもないので感想やメモを好きなように書いたりしています(流出がこわいネ)。 それから読んだ冊数がゲームのHPとかMPのゲージのようになっているのだけども、読むとゲージの嵩が増えるのが嬉しくて「もっと読もう」と思って読んだりして。 読書メーターも今まで積み重ねてきた本の量を手放すのが惜しくて記録をとり続けています……効率が良いのか悪いのか。そのうちどちらかに絞りたいと思う所存。 *父にももっと美味しいものを食べてもらいたかった後悔先立たずすぎる 明日は父の誕生日です。パソコンの通知で「明日は父の◯◯歳の誕生日です」と出るのです。昨年の8月で時が止まってしまったのにね。でも通知してもらえないのも寂しいのでそのままです。 にしても実際は亡くなっているのにパソコンのなかでは年をとり続けるってなんだかサイバーパンクな世界だなー。父が自身の好きだったサイケデリックでサイバーな世界に行けたのがちょっと羨ましい。 そして明日は「たぶん父がなんとかしてくれる」という名目で豚の冷しゃぶです。月に一度、動物性油脂を可能な限り削ぎ落としてでも食べようよ、ということになったのです。 食べたいものが食べられないというのは想像以上に生きる気力もテンションも下がるとこの一ヶ月で分かりました。 父が退院して「こういうんじゃないんだよ」と憤った父に対して母の気持ちを察したように記事を書いた私よ、父の心を分かっていなかったね。 母も姉もそれとなくテンション上向きになったように思います。お肉の脂身には幸せを感じる成分が含まれているという噂は本当なのかもしれない。 あと散々「美味しくない」って言っていたミスターイトウのチョコチップクッキーの潜在能力値の高さに最近になってやっと気がつきました。めちゃくちゃ美味しいです。 おばあちゃんとかがよくやる熱いコーヒーに僅かに浸して食べるというのをやるとチョコチップが少し溶けて美味しい。さくさくしているところとひたひたのところの境目が噛むちょうどよいポイントです。 それと父がお酒を辞めて甘党になってしまって糖尿病を心配した母が必死に隠した生姜せんべいとニッキ飴を発掘しました。生姜せんべいはさすがに食べられないけどニッキ飴は大丈夫そうだったのでお仏壇に供えました。 遅くなったけど食べてくだされ。「美味しいものは美味しいうちに」がモットーになりそうな今日この頃です。