aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

慣れるころに帰るあるある


*前回の追記  前回の記事で「そういえばドラえもんとかエスパー魔美とかチンプイとか漏れてた!」と思ったけどタイムスタンプがズレるので追記はしませんでしたが藤子不二雄先生のアニメも見ていました。  忍者ハットリくんとパーマンは見ていたような見ていなかったようなといううすぼんやりした記憶。  あとドラゴンボールとドラゴンボールZも見ていたなあ。アニメ好きだったから電気代と視力が落ちるのを心配した母から「(姉と)二人で見るアニメを決めて(週何本かに指定されました)、それ以外は見ないこと」と言われていたのでブルーシードが好きだったけどそういう関係で途中脱退組でしたし、興味のあったエルハザードも見られなかったですねー。  内容が逸れてきたのでここらでどろん。 *やっとリズムがつかめるようになったのに  姉が実家にいる生活が二ヶ月ほどになりました。最初は慣れなくて、ストレスで口角炎ができたり肌荒れがひどいことになったりしたけどずっといると一緒にいることに慣れてゆき、いつの間にか口角炎は治り、肌荒れも幾分よくなりました。  そして慣れた頃に向こうの家に戻る決意が固まったようで今月の上旬に戻る予定でしたが「お父さんの一周忌のあとのほうがいいんじゃない?」という義兄の言葉で実家にいるのは今月下旬までとなりました。  二ヶ月も一緒にいると付き合いかたが昔と変わってきて(姉自身が劇的に変わったのだと思う)朝は母がごはんを作ってくれて、わんこの散歩も交代で行ってくれるけど姉は洗濯をして干して、お昼は各々自由に作って食べて洗濯物を取り込んで畳むのは大体私の仕事でわんこの散歩も私の仕事。姉は夕飯を作ってくれる。洗い物は私の仕事。  というタイムテーブルが出来上がりつつある今このときに姉が帰ってしまうのはかなりつらい。  六月のときは「姉を送る会」のようなものができなかったので今月中に私の「三人で秋葉原に行きたい」という要求と「じゃあ送る会も一緒にしよう」というタイミングが合致したので秋葉原+どこかに行こうというアバウトな計画が立ち上がりました。楽しみです。そしてやっぱり寂しいのであった。人間は、私は勝手な生き物だ。 *  今年は暑いですね。昨年の初夏から夏は曇りが多く、少し肌寒くて太陽があまり出なかったように思います。というのも、父が毎年梅を漬けていたんですが昨年の夏はなかなか陽が出なくて、結局亡くなって母が跡を継ぐ形で9月頃に干し始めた、というのもありますし父の体温が上がらなくて6月までストーブをつけていました。  寒い夏も暑い夏も大変なことには変わりないですね。