aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

今年のエイプリルフール

 今のところおふざけをする企業が少なくて寂しい。FGO/GOAをDLしたので起きてから遊びます。あとType Moonサイトのきのこ美術館最高です。  ページ下部に追記あり。 *ひとつひとつの言葉が目から体を食い破って全身に沁み渡る歌でした  録り溜めして週一で見る越路吹雪物語が終わってしまいました。ウィキでコーちゃんに関することを見たりおトキさんの項目を見たり内藤法美さんの項目を見ながら番組を見たりして。  でも最終週はとても厳しかった。うちの父もがんだったのでどうしても父のことがオーバーラップしてしまって。  亡くなるまでの感覚もコーちゃんと同じくらいで発見から5ヶ月ほどで逝ってしまいました。なので弱ってゆくコーちゃんを見るのは父と姿が重なってとてもつらかったです。ドラマとはいえ。  母と目に涙をためながら姉はどうだったのだろう、わからないけれどドラマで笑い以外の涙を流す作品はもしかしたら越路吹雪物語が初めてだったろうかとも思う。  人が亡くなるものというのはドラマであっても悲しい。そして越路吹雪物語と銘打っているだけあって最後まであくまで越路吹雪の生涯にだけスポットライトを当てた演出は潔いと思えました。  それでいて一話目では越路吹雪百か日法要で岩谷時子さんが越路さんに贈った「眠られぬ夜の長恨歌」が出てくるというニクさ。  改めて眠られぬ夜の長恨歌を調べてみたら愛情の深さと激しさに涙が流れてしまった。曲のない詩歌で感動するのはもしかすると十代の頃に読んだ室生犀星以来だったかも。愛と哀しみのルフラン、電子書籍で出してほしいです。 *小さな趣味(サイズ的にも、値段的にも)  最近、鉱石に興味がありまして、というか元の話をすると長いのですが聞いてくださいますか。  交流のあったカウンセラーさんが昔、ブラジルに行ったお土産で「安物だけどこれを鞄に入れておくと幸せが逃げないって現地の人が言ってたよ」と言ってタンブル(研磨してツルツルの)アメジストをくださって、それと時を同じくしてだったか姉が修学旅行で京都に行ったときのお土産でくれた1.7寸くらいのがま口がぴったりのサイズだったのでそれに入れて、持つ鞄を替えてもずっと大事にもっていたのですがつい最近がま口ごとなくしてしまい、かなりのショックを受けたものの「いつまでも引きずっても仕方ない。お詫びの電話を入れて買い直そう」と、カウンセラーさんとかなり久しぶりに連絡をとりました。  失くしてしまったことのお詫びと「新たに買い直しても良いですか」と承諾を得て、同じようなアメジストを探しはじめたのがきっかけで鉱石に興味を持ち始めました。  タンブルのアメジストは鉱石のなかでは手に入れやすいほうなので希少価値は低いですが色合いの濃さに透明度、クラック模様や霧のかかりかたで好みが分かれるので私的に興味深い石です。あと好きなのは蛍石とかインカローズとか。  さざれ石や大きすぎるものなどはあまり興味がなくて握りやすいサイズのつるんとしたタンブルが好きです。  それと同時に小さめのがま口も探しているのですが1.7寸はあまりなくて苦難の道です。  京都には小さながま口がたくさん売っているそうなのですが……遠いョー。 ※ガンオンさんもエイプリルフールネタやってくれてうれしい。みじょかモンスターズがSSRか。龍桜くんがレア扱いなのは意外でしたが作品内でかづ子の周りに頻繁に現れるので出現率はSSRとかではないのかも。ダストボックスのキャラとゆうべはお楽しみでしたねのキャラも出てくれたら嬉しいけど本連載は雑誌のほうだから難しいかな。でもいたら嬉しい。それからSOAのイベントもやろうと思います。エイプリルフールネタ、起きたらもっとあるといいなあ。 追記.午後になったのでうそ部分と問題のある部分をさくっと消してしれっと再投稿。なにがあったのかは見た人と私の内緒だよ(だだもれ)。