aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

赤い月

 今日は赤い月の日でした。赤い月というワードはなんだか中二心をくすぐられる。 *今って時として永遠だけど時間では永遠じゃないよな  日付が変わっても記事が更新されないのは私が今(23:57現在)書いているからです。なぜ私はこんなめためたな失敗ばかりするのだろう。  そんなわけでコレクション記事ではなく、普通の記事です。  今日は皆既月食でブルームーンでスーパムーン? でスーパーブルーブラッドムーンという赤い月が見える日だったのだそうで母と姉と代わる代わる見ていました。  22時30分頃でしょうか、母が「あ! すごいよ! 赤くなってる。こんなの見たの初めて!」と興奮気味に軒先でいうので寒さを気にしながらも好奇心には勝てず、見てみたら本当に赤かった。月が赤く丸みを帯びていて、それと同時に急に自分が宇宙のなかに放り出されたように感じ、その広さがとても怖くて怖さを姉と共有したくて姉にもすすめて姉と一緒に見たりもしました。適当な言葉が出てこなくて「なんかリリカルなかんじ!」と繰り返し言っていたら「リリカルって言葉を知ったばかりの子供のよう」と言われてしまい、「確かに」となりました。  とても貴重な体験でした。父とも見たかったですね。それこそ、きっと何度も「不思議だね、不思議だったね」と言いそうです。  その前の時間はれんこんのハンバーグを作って、例によって越路吹雪物語を先週の金曜日の分から見ていました。八重ちゃんのシーンで涙して、岩谷時子さんのお父さんのシーンで各々父のことを思い出してしまって無言で涙をすすりました。思い出すとまだつらくてだめですね。  そうして今日の分まで見終えてしまい、母が「気になる、気になる。もっと見たい」というので「今日の分まで見ちゃったよ」と返すと姉が「一週間分って見る分を決めたら?」と提案。次回から採用決定です。こういう会話もなかなかできなくなるのかね。  再来月? 来月? 暖かくなったらTDLか、はとバス東京タワーツアーに行こうかと画策中。  楽しいことはたくさんしておきたい。  最近の気に入りはシラチャーソースとローストナッツドレッシングをかけてサラダなどを食べることです。めちゃくちゃ美味しい。ローストナッツドレッシングをもう一個買っておこう。だけど、辛いもの摂りすぎてンログさんに「辛いものは控えてみて」と言われてしまう。それでも食べてしまっているけど。  今月のバレンタインにそなえて母の分のチョコを購入。姉の分は明日買う予定です。  とうとうリアル男子(というか父親だけど)にあげる機会がなくなった気がする。男友達は何人かいるけど生半な気持ちでプレゼントしても良いのだろうか。というか寒中お見舞いを出し損ね続けているので今日起きたら書き始めよう。  ねほりんぱほりんも見て、うちの姉も根深いオタク女子だと思っていたけどまたジャンルの違うオタク女子を見た気がします。私は二次元の人物が好きですが(男女問わず)一番好きなのはやっぱりというかたぶん家族なんだろうな、と思います。みんな違ってみんないい。いや、いいのか私の場合。  ただ、私は小説や漫画を読んでいて作家さんを尊ぶ傾向にあって作家さんに貢ぎたくなることが稀にあります。今はそういう身分じゃないのでしません(できません)けど。 ※記事更新する時間0:30。すみませんでした!