aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

鍋料理を食べ続けていたら


 体重が2キロ減っていました。お鍋すごい。でも運動もしないと体力はつかないね。鍋料理美味しくてカロリー低くて温まって一石二鳥どころか三鳥な感じです。 *涙流しすぎてご飯がまずくならないようにするのに必死になりました  さっきぶりです。雪がひどくなってきました。辺りが物凄く静かです。前は雪が降ると父が夜に雪かきしていました。「(お父さんの)代わりにやろうか?」と言ったら母と姉に止められました。「明日晴れるだろうから晴れに任せよう」と。そういうものか。  さっきの記事を書いたあと、夕ごはんにモツ鍋を食べました。姉のリクエストでみそ味でラーメン入り。プラスもやしを入れてみたら美味しかったです。  テレビを見るのは習慣ですが今日は誰も見たいと思うものが放送されていなかったので越路吹雪物語の録り溜めの4話目から9話目まで見ました。多少のフィクションはあるのでしょうが、子ども時代の純真でいながらも常に相手の気持ちを察するコーちゃんに涙し、コーちゃんがお父さんに買ってもらったブローチを何気ない悪戯で川縁に落としてしまう武藤君にムっとする(もしかしてそういうギャグでついた名前?)。  買ってくれたお父さんに申し訳なくて帰ることができないコーちゃんに涙が溜まり、「一緒に探しに行こう」と言ってくれるお父さんに涙が流れ、自分が何気なくしたことが大きくなって怖くなり、ブローチを探してもってきてくれた武藤君にも涙。  そうして少女時代が終わり、娘時代──ティーンエイジャーへ。八重ちゃんの出生にも驚きましたが腐ることなく秋田へ行く八重ちゃんが痛ましい。  宝塚音楽歌劇学校編では同級の月岡夢路と乙羽信子との友情が美しい。先生との意図せぬ噂はどう収束を迎えるのか、とりあえず明日までお預けです。母が「月岡夢路ってものすっごい美人だったの」と言うのでハードル上げまくってみたせいからなのか生来のひねくれものだからか乙羽信子さんが私的には好みの顔立ちでした。更に言うなら同一ブログに載っていた久我美子さん。宝塚じゃないけど。越路さんもさらっと検索してみましたが(ネタバレがいやなので本当にさらっと)これは女性にモテるわ……という立ち姿。男性っぽくもありフェミニンさもある雰囲気。私のなかでの越路さんのイメージは昔新聞広告に載っていた越路吹雪全集のCDのジャケット写真などでの晩年の姿だったのでイメージががらっと変わりました。ドラマも続きが楽しみです。 *モモはむかーしむかしに劇を見た気がします(二、三歳頃)  テレビの話が続きますがとある事情であんなに嫌がっていた存さんプライムに入りまして。Fire TVとかは入っていないのだけど映画やアニメもけっこう見られるのでずぶずぶ沼ってきていて、先日海月姫のドラマ版を見た母が映画版も見たいというので映画版を見ました(2018年1月現在プライム会員は無料で見られます)。存さんプライムについては後日別記事で。  海月姫の設定は原作の通りのほうが面白いと思うしキャストさんも映画版はすごく合っているなあと思いながら見て、今日また母が見たいというのでドラマ版の2話を見ましたが、瀬戸さん前回より美人になっているような。芳根さんも美人度が増しているような。あと全編ブルーっぽいフィルタが美しかった。ちょっと青がくどい気もしたけれどクラゲ=海をイメージしての強めの青なのかなーとか思うとちょっと深いかも、なんて。  そのあとかまどを見て(うちにエンデ作のモモがあるのに誰も読んだことがない状況)、パンとホットチョコレートをおいしそう! って見ながら作るわけでもなく来週のエクレアに期待。  でもパンはちょっと作ってみたかったな。とはいいつつもうちのオーブン30℃に設定できないしスキムミルクをあのパンのためだけに買う気にもなれないので無理かもと思うけど。かまどはおいしそうなお菓子を見て「おいしそう!」と言うのが楽しくて見ている節がある。  同じEテレだけどごちそんぐDJは簡単で美味しいレシピなのでかぶりつきで見ているけど。この前のアップルパイも作ってみて美味しかったし、スモークサーモンもローストビーフも美味しかった(自賛)。柿蜜生姜も作ってみたい。あと趣味どき! の私にご褒美スープはあまりにも作りたくてテキストを購入しました。一番簡単で量産しやすいのがポタージュだったような。お金がかかるのが和風オニオングラタンスープ。牛すじなんて高くて滅多に買えないしお麩だって高いし。お麩は買えなかったのでパンで代用しましたというか本来はパンなんだけど。  いずれ和風出汁もとってしんじょも作ってみたいです。  眠れぬ夜にモモを読んでみようかと思います。