aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

昔から無頼お米派なのに

パンに嵌りつつある。お米も、もち麦を入れたり十六穀米も好きです(全然無頼じゃない)。米粉でもパンを作ってみたい。

*パン焼き機でパン屋危機

昨日の朝にパンを焼いて、「もう少しこねが欲しいな」と思ったのでお昼前にもう一度焼きました。こね時間は8分ほど。焼いたらきれいにパンになりました。私史上初の良い出来です。食べていないので味は分からないけど見た目はちゃんとしたパンでした。ホームベーカリーはないのでパウンド型に入れてオーブンで焼いています。 追記.朝ごはんに食べました。こねは8分が良い塩梅でした。甘みと塩味のバランスをもっと自分好みにしていきたいと思います。自家製パンに目覚めてしまいそうな気がしてきた(気が)。

*1990年から27年経って映画版がロードショーという展開もアツかった

「IT/イット THE END "それ"が見えたら、終わり。」後編を見ました。169分! めっちゃ長くて途中船を漕いだりしましたが(15分ほど)、見応えがありました。全編通してペニーワイズのどどんまいみたいな、ちょっと違うけどどどんまいとコサックのあいだみたいな動きが気になりましたが終わり方がドラマ版と違うのは原作準拠なのかな。映画版の終わり方が原作に沿った流れだとしたらドラマ版では伏線が回収されていないことになるので、「それは気になる」と、また電子書籍の合本版を読み始めました。文庫版もあるのでそちらを読んでもいいのだけども。今月中に全巻読み終えるのは難しいかもしれないな。ドクター・スリープも面白そうでした。シャイニングは映画版も好きだけどドラマ版、いわゆるスティーヴン・キング版と呼ばれている作品が好きです。スタンリー・キューブリック版はそれこそ映像美だったなーと思います。恐怖の美しさみたいな。あれはあれで良かった。

*「わたしこの曲シッテイルゾォ」ができて鼻の下をこすりました

空からクルージング特別編の恐らくポルトガル編だったかで風の大陸のアニメ映画のサントラが使われていたので空からクルージングのほうの楽曲は内製だけではないようですね。ほかの曲もけっこう良かった。曲名が知りたい。風の大陸のサウンドトラックから使用されていた曲は「失われた大地」だったかな。Licao do Ventoの歌がないヴァージョン。 風の大陸というと十部か十二部辺りで挫折した記憶があります。ちょうど引き伸ばが始まった頃だったんでしょうか。小学生から中学生になるタイミングの頃だったのも大きかった。 完結後の感想を探してみたら「やっとこの物語から開放される」という文化財なみの感想も見かけて、読み続けた方に喝采を贈りたいです。 アニメ映画版のティーエの顔が好きだったなーって、よく思い出したらキャラクターデザインが結城信輝さんだったんですよね(いのまたむつみさんはアニメ映画版ではキャラクター原案だそうです)。この時点で好きな絵の傾向が現れているのが怖いような。でも子供の頃に好きだったものや絵柄などは逸脱があっても終生変わらなかったりしますよね。 もう一つ記事を書きます(時間によっては0時更新になるかもしれないのであまり期待はしないでください)。