aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

スクリーントーンも塗る時代になりましたし

アップル製品もそれはlaで「ぁ」になる時代というものです。伝わりにくい表現ですみません。本文をお読みいただけると幸いです。

*打ち終えてから気がついたけどギャグではなかった

よゐこの有野さんが文字が打ちにくい、新しいMac買おうかな、という記事を書いていらっしゃって、2013年のMacを使っていると書いてあり、恐らくCatalinaかなにかでMacの標準の日本語入力を使用されているのだと思う(文字がダ・ダダダ、と詰まって出たり、最初にアルファベットが表示されたりする)。Google日本語入力を入れるとけっこう緩和されて、私も新しいほうのメインマシンは完全にGoogle日本語入力に頼り切りになっていて、Macの日本語入力での文字入力の仕方を忘れていたので古いほうのメインマシンを長き眠りから呼び起こし、そちらでブログを書いてみております。 古いほうは最近はメールの確認くらいでしか使っていなくて、確か購入したのは2005年とかだったと思う。日本語入力がデフォルトで変ではなかった頃のMacBookです。まだProでもない。試しに「れいわ」と打ってみる。 re…i…wa…変換、

例話

単語で出てくるのはこれのみ(そんな言葉もないのではないかと思うけど)。このMacBookはまだ平成にいるみたいだなあ。自分まで時が戻ったような変な感じです。 ちなみに今のMac及びアップル製品は標準に合わせてか、laと打つと小さい「ぁ」など他社のマシンと差がないけれども、Snow Leopardなどだとlaは「ら」。昔のMacはこうでした。懐かしい。 最近起動することが少ないせいかスリープにすると自然に電源が落ちてしまうことがあるけどやはりMacは昔のOSのほうが使いやすいです。Snow Leopardがアップル最後の良心と言われたその意味が、今は分かるよ。 新しいマシンは単純にわくわくするけど愛着が湧くのは長く使ってこそな気がする。

*堪え性がなさすぎて

昨日はお昼燻製をやって夜はずっとネットの長文ドキュメントを読んでいました。「この前もそうだったな?」と気がついたので燻製をやると私はけっこう疲れるんだな、とやっと気がつきました。そして解消されもしない解消法で自分を癒した風に傷つけているという。あと一個スモークウッドがあるけど使い時を考えて使おう。そして今回も炒りゴマは燻製せず。でも連続してやるとちょっとだけ慣れるな。一日以上経って燻香が落ち着いた状態が美味しいのに燻製した当日にもう食べたくなってしまう衝動がどうしたらよいのだろう。

*ロストテクノロジー的な

今回実験的にMacの日本語入力を使ってみましたが、Google日本語入力を使いたての頃「変換候補が出てくるの見にくい」と書いておりましたが、今は変換候補にある言葉は間違っていない言葉だと思ってある程度自信を持って変換できるのですが(でも誤字脱字はある)、Mac標準の日本語入力はそれがない(難読漢字などの変換候補表示はオフにしています)ので、文字を打っていて「この漢字合っているかな、スペル合っているかな」とけっこう不安になりながら書いていました。読んでくださっているかたにはほぼ伝わらない感覚かと思いますが! あとGoogle日本語入力では文字打ちの途中でタブキーを押して途中で「じゃあそれで」って文字を入力するのをやめてすぐ変換候補から変換してしまったりしていたので、Macのでは変換候補が出ないため文字を一字一句全部打って変換して、ってやったのが実はかなり久し振りのことで、とても手のひらが痛く、つりそうです。新しい文化に助けられている自分を再発見したりもしました。 文字を一字一句全部入れるの本当に大変……。昔はよくそれで一日三回とか更新できたなあ。若さなのか。 次回からまた新しいほうのメインマシンで書きます。とは言っても有野さんのMacと同世代なのか分からないですがCatalinaまでしかアップグレードできないマシンなので新しいと言って良いのか。古い新米MacBookさんです。 iBookとかも使っていたけどMac OS 9.xか、X以降だとLeopard、Snow Leopardが使いやすいです。