aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

好きとか嫌いとか

嫌いなものが食べられない感情というものが分からなくて少し前にちょっとした諍いになりました。どうしても食べられないもの(味)があるのって大変なんですね……。私の舌はきっと感覚が雑なんだろうな。

*ウフフじゃない案件

少し前に気がついたんですが6月30日の記事と7月2日の記事が微妙に被っているというかほぼ変わらない内容で母の話をしているので若年認知症を疑ったほうが良いのかもしれないと思ったのでした。しかもそのあいだの日に友達にやっぱりほぼ似た内容のメールを送っている。ヤバいなぁ。(´∀`*)ウフフ

*たった50ccのお酢がツライ

昨日キウイフルーツでDJみそしるとMCごはんさんのスッパムージーを作ってみましたがキウイ二個を三人で分けるとけっこう少なくて完全にレモン炭酸水の味+キウイでした。美味しかったけどもう少しあまずっぱムージー感を味わいたくて缶詰のパイナップルを購入。今よくあるタイプのパッカンじゃなくて昔からあるギコギコ開けるタイプの缶詰でした。久しぶりに見た気がするけど「おまえ……まだ現役だったんだな」と、眩しく感じたりしました。私の子供の頃の思い出で、お手伝いというと缶詰の缶を切る係をしていました。開けるときもほんのり懐かしかったです。 閑話休題。来たるべき暑いであろう明日に備えてスッパムージーの元を冷凍しました。母がお酢が全く駄目だということを改めて思い知らされたのでお酢は一滴も使わずにレモンとはちみつのみです。姉と私の分には分けるときに梅のコーディアルを入れちゃうけど。梅のコーディアルも母がそんなにお酢が駄目だと知っていたら50ccの酢も入れなかったのになぁ。ただひたすら後悔です。 今年の梅のコーディアルは姉と楽しもう。

*好きじゃないけど嫌いというほどでもないものは多い気がする

そう考えると私には本当に「戻したくなるほど駄目な食べ物」が今のところないんだなー。お豆腐はちょぴっと苦手だけど食べられないほどじゃないし、「苦手かも」としみじみ思うのはいちごジャムかなぁ。むかし錠剤がうまく飲み込めなかった子供時代に散剤を処方されてそれも飲めなくて母がいちごジャムに混ぜて無理やり飲ませていたのです。それを思い出すと苦手かもしれないです。でも食べられないほどじゃないし、パンに塗るのはあまり苦ではない方ではあると思う。 和菓子は母が大好きで、私は甘すぎて舌がだるくなるほうなので半分に割って母に渡してしまったりするけど。より美味しく食べられる人に食べてもらったほうが良かろう的な思考です。それで言うと絶対に自分から手を付けないものはモナカかな。甘すぎて苦手です。食べられないほどではないけど進んでは食べないかも。 ということは総合的に見ると私は食に卑しいのかもしれない。