aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

懐かしネタ


 たどりつけばアラスカとか面白かったなあ。クリィミーマミも見る機会があったらみたいしマジカルエミもみたい。ただぶっ続けで見るだけの体力と時間がないな。  ドラえもんの日本誕生は見たい。ギガゾンビが子供の頃のトラウマ。 *ぷりぷりまっぷりま  出かけてきました。「絶対に(前回の記事を)消すもんか」と思って出かけたけど午後を回ったくらいに早くも後悔し始めて結局姉がかわいそうに思えてきて消してしまいました。お騒がせしてしまって申し訳ございません。  私も気持ちに余裕を持たないとだめだな。 *たどりつけばアラスカというくらいの飛躍っぷり  そんなわけで出かけて帰宅したあとわんこの散歩に行ってきたのですけども、アッシュブラウンの髪の女性がいたのです。「んん? おばあさま? おねえさん?」とお顔が見えなかったので判断できなかったけどもご尊顔を拝させていただいたらおばあさまっぽかったです。ああいう髪色のおしゃんなおねえさんも多いので判断が難しい。  おばあさま、にっこにこです。私に向かってではありません。連れているわんこに向かってです。あまりに笑顔が眩しかったので「こんにちはー」と声をかけたらおばあさま、視線をわんこにロックしたまま「こんにちはねえ」と返してくださって、よほどうちのわんこが可愛かったのでしょうか。私は添え物なんていう生易しいものではありません。女児でいうところの「変身前のプリキュア」くらい価値がありません(姉調べ)。  大人になると「変身前ってそんなに価値がないの?」と思ってしまいますが子供の頃、クリィミーマミを見て「クリィミーマミは可愛いけど森沢優はなんか地味」と思っていたこととか「セーラームーンは好きだけど月野うさぎはなんかしっくり来ない」と感じていたようなものでしょうか。今はそんな風には微塵も思わないけど子供の頃の変身もののヒロインの変身前って等身大の自分のようなものに感じて、だから変身後は大人っぽくて素敵とか魅力的とは違う感情で見るのでしょうね。子供ゴコロの不思議。そういえば変身がない回って脚本的にはやり甲斐がありそうだけど子供の頃は物足りなかったなあ。  そう思うと「舞のままでいい。舞が楽しいから魔法を返す」という女児の憧れの魔法を返す決断を主人公にさせたマジカルエミって魔法少女ものなのにアンチテーゼっぽくてやっぱり惚れる、と思ってしまったのでした。子供の頃はわからなかったので本当に子供向けの皮を被った大人向けというか思春期以上の人に向けたアニメだったな、と思います。それ以上の男性(大友)が多かったのがパステルユーミかな……(裸のシーンが多かったような)。  さて、女児でいうところの変身前のプリキュアはそんなに価値がないのでしょうか。聞いた話では価値はなくないのでしょうけども例えば誕生日ケーキのプリントチョコに等身大の自分である女の子がいるより大人っぽくて強くてキュートむしろ全部のせな憧れの女の子のケーキをプレゼントされるほうが嬉しいというか、大人だったらモブがプリントされたケーキをプレゼントされるのと推しメンがプリントされたケーキをプレゼントされるくらい開きのある溝な気がします。  なかなか闇が深そうなので今回はここでおしまいです。    一体あいつの狙いはなんなの?  次回、「スネークジョン・ドゥの逆襲」をお楽しみに!