aoi iro no tori

だんだん離れてゆくよ アルペジオのように トリルでさようなら 別れを惜しむように ──日常のおはなし──

余裕がない


 なんとなくゆとりという言葉を使うことに抵抗を覚えるゆとり世代です。 *怒ることにも疲れている  仕事があってもカリカリ、なくてもカリカリ、何かしら怒っていることが多くて「だめだ」と思うもののやっぱりカリカリしています。昨日は伯母やいとこはとこが来てくれて嬉しかったのだけどやっぱり少し疲れたのか、今日自分の部屋でバランスを崩してしまい、足元にあった段ボール箱がべしゃ、となりました。なにも入っていない段ボール箱で良かった。  というか昨日くれると言っていた写真が未だに来ないことにアンガー、ほかのいとこには送っているらしいのに私のところに来ないことにアンガー、思わず放送禁止用語を言ってしまいそうです。疲れているのね。というかほんと、何故送ってくれないの。送ってとお願いしていたのに。  人間関係で疲れることが多いので時々自分のなかの人間関係回路のようなものをショートさせたくなります。言わないのが大人、でも「心ではああだこうだ思っているんでしょ?」と思ってしまう自分が醜い。  人間でいることに疲れたので生まれ変わってワカメになりたいです。怒りを持続させるのも体力を消耗しますね。